推薦状、Letters of Recommendation、References① 〜まとめてくれや。〜
はい、こんばんは。
今日は推薦状、Letters of Recommendation、Referencesのお話をします。
エージェント曰く、TOEFLやIELTS、GMATのスコアなどはあくまで足切りとして使うものであって、評価の大きなウェイトを占めるのは、志望動機とこの推薦状、Letters of Recommendation、References(長いよね!やめます)だそうです。
なので、いま学部生で大学院留学を考えている方はゼミ教授や、外国人の教授と仲良くなっておいた方が良いと思います。本当に勉学が楽しくて大教室でも一番前で受けるよう人だったら容易いかもしれませんが、僕みたいなミーハー野郎にとっては、意外と緊張してしまうんですよね。。
そんなん後で思い返せばちっちゃいことだから話しかけておくべきっす
推薦者と枚数
大学院によりますが、基本的に推薦状は2枚提出を求めるパターンが主流だと思います。特にMBAなんかは、1つが職場から、もう一つが教授からみたいに指定されるっぽいので気をつけないとですね。
わい、推薦者と枚数
私の志望プログラムは、
ビジネススクールのMaster in ManagementもしくはMaster in Finance
国はUKを中心とした欧州諸国
ですので、推薦状は2枚ですが推薦者の指定はありません。
幸いにも、私は所属しているゼミ教授がアメリカ人で、イギリスの大学院出身なので、非常にスムースに推薦状の依頼が進みました。
また、2枚目に関しても海外での半年間のインターン経験(戦略アドバイザリー的な)があったのでそこの上司に御願いすることが出来ました。
2方は、対照的で私と浅く長く、深く短く、そして大学と企業と異なったフィールドなので私の性格をバラエティよく書いて頂けると信じています。(願ってないで行動しろ)
ネック
全出願校に提出する必要がある→推薦者に迷惑を掛ける。。
これがやばい。いまだにどう手順を踏んでいいか分からん。自分で推薦状を修正加筆して出す人もいるし、全面的にお願いする人もいるし。。これについては考えないといけないなあ。
So, it is a bit too long post though i hope i can proceed and meet all the requirements in time.. smh..
see you!
IELTS進捗①とリーディング課題
Overall 7.5に!
はいこんにちは。
私はイギリスの大学院留学を目指していて、TOEFLではなくIELTSを受けた方がベターらしいので、方向転換します。
まだ受験したことがなく、先日MBA受験生登竜門の某予備校で模擬テストを受けたところ、OA: 6.5(L:6.0, R:7.0, W:6.5 S:?)って感じでした。リスニングは前半は全部できて後半は集中して聞かないでいたら、見事にトリッキーなワードが出てきたっぽいのでだいぶ低いですね。。
スピーキングに関しては、TOEFLで24だったのでIELTSでいったら7.5かな。(換算表https://www.ets.org/toefl/institutions/scores/compare/)
リーディング
-- 課題 --
1 問題形式への慣れ
2 時間配分
3 精読力
1の問題形式は、
ワード抜き出し問題のときの質問文に気をつけること(解答の言葉が質問文と重複しないようにとかspelling)がマストなのと、Yes, No, Not Given問題のときの精読力ですね。
解決法
読むときに、
要旨の理解→問題の確認→各段落のポイント→ワード抜き出しもしくは人名とか物当てはめ系問題→文章理解問題→Yes,No問題の順で解く。
2の時間配分は、
効率的に読解できていない為に、問題を通じて何回もpassageを読む羽目になってしまうパターンが多い。
解決法
ieltsの問題の傾向を練習問題を通じて把握し、解答プロセスを上記の方法のように形式化させることで、余計な時間を削る、効率的な読解が可能になる。
3の精読力は、
それぞれのpassageで言わんとしていることが何かを考えながら読めていない→ワード抜き出し等は出来るが、Yes, No問題で再度読み直し時間をロスしてしまう羽目に。。
解決法
IELTSだけでなく、business insiderやreuters, bloombergを習慣的に読み読解のプロセスを磨きながら経験値を積む。→bloombergは経済系の記事が多いのでそこでライティングで使えそうな表現も同時に覚える。
次回の受験日
2017/08/12(土)
-- 目標スコア --
Listening: 8.0
Reading: 7.5
Writing: 7.0
Speaking: 7.5
Overall: 7.5
週20時間勉強、受験日まで約80時間費やして頑張ってスコアメイクします。
上がるGPAと上がらないGPA
GPAが2.7から3.4に上がりました!
海外の大学院を受けるにあたって、受験者が最も気になっていることはGPAですよね。
せっかく留学を目指すなら、海外のトップ校や有名な専門科目を扱っているプログラムに行きたいと思います。私もそうだから。笑
ただ、そういう学校って一概にGPAの要求水準が高いんですよね、3.0-3.5とか。。
しかし、在籍大学のGPAはアメリカやイギリスの評価システムに大抵マッチしていないんです。また、日本のシステムは過少評価されてしまう傾向がほとんどである為、欧米用の評価で換算すると大きくGPAが上がる場合もあるそうです。
そこで、私のGPAをもとにどのくらいの成績でどれだけGPAが上がったか書き留めたいと思います。
まず、今の大学の評価です。
在籍大学の評価基準: AA(100-90)x4.0, A(89-80)x3.0, B(79-70)x2.0, C(69-60)1.0, XX(不合格)
在籍大学によるGPA: 2.7(AA-15,A-35,B-31,C-17)
提出用の成績証明書に不合格の単位が含まれたり、GPAが載っていたりする大学もありますが、私の大学は幸いにもどちらも表記されていないので、外部の公式評価システムもしくはエージェントを使って、換算することが可能なようです。
欧米の評価基準: S,A(100-80)x4.0, B(79-70)x3.0, C(69-60)2.0, F(59-0)
になるんです!私は、ukでの留学を目指しているので情報が限られていますが、London Business SchoolやLSE, ICLなどのトップビジネススクールは独自に評価するそうなので、換算出来ないらしいですが。。
換算後: 2.7 → 3.4 (!)
欧米と日本の評価を平準化させる際、恐らくパーセンテージを用いるので、AAもAも4.0として評価するっぽいです。
私の場合、Aの単位が比較的多かったため、大幅に上昇しました。また、BやCについても1.0ずつ上がったのでだいぶ変わりました。
ということで、一応トップ校を目指している私のボトルネックだったGPAが大幅に上がりました。。私は、エージェントを利用した際にGPAについてお聞きしたので、迷われている方は一度カウンセリングを受けると良いと思います。
イギリス大学院留学に向けて
今日から本格的にイギリスの大学院留学を目指すことになったので、ブログを綴りながら記録に留めたいと思います。
私のように、ノンネイティブで文系学部からストレートで海外大学院に留学する人は少ないと思うので、少しでもその人たちの為に自身の備忘録を通じてタメになればと思います。(ありがち!)
ステータス
年齢: 22
大学: 都内私立経営系学部4年
英語: 留学、海外インターン経験あり
- 成績
- 英語(TOEFL, IELTSもしかしたらGMAT)
- 推薦状
- 奨学金
- 学部での経験
を中心にまとめるので良かったら参考にしてください。
とりあえず、今はIELTSのスコアメイクと推薦状依頼を中心に頑張ろう!