”非”帰国子女による留学のすゝめ

帰国子女じゃないからって留学を諦めてたまるかっ

上がるGPAと上がらないGPA

 GPAが2.7から3.4に上がりました!

 

 

海外の大学院を受けるにあたって、受験者が最も気になっていることはGPAですよね。

 

せっかく留学を目指すなら、海外のトップ校や有名な専門科目を扱っているプログラムに行きたいと思います。私もそうだから。笑

ただ、そういう学校って一概にGPAの要求水準が高いんですよね、3.0-3.5とか。。

 

しかし、在籍大学のGPAはアメリカやイギリスの評価システムに大抵マッチしていないんです。また、日本のシステムは過少評価されてしまう傾向がほとんどである為、欧米用の評価で換算すると大きくGPAが上がる場合もあるそうです。

 

そこで、私のGPAをもとにどのくらいの成績でどれだけGPAが上がったか書き留めたいと思います。

まず、今の大学の評価です。

 

在籍大学の評価基準: AA(100-90)x4.0, A(89-80)x3.0, B(79-70)x2.0, C(69-60)1.0, XX(不合格)

在籍大学によるGPA: 2.7(AA-15,A-35,B-31,C-17)

 

提出用の成績証明書に不合格の単位が含まれたり、GPAが載っていたりする大学もありますが、私の大学は幸いにもどちらも表記されていないので、外部の公式評価システムもしくはエージェントを使って、換算することが可能なようです。

 

欧米の評価基準: S,A(100-80)x4.0, B(79-70)x3.0, C(69-60)2.0, F(59-0)

 

になるんです!私は、ukでの留学を目指しているので情報が限られていますが、London Business SchoolやLSE, ICLなどのトップビジネススクールは独自に評価するそうなので、換算出来ないらしいですが。。

 

換算後: 2.7 → 3.4  (!)

 

欧米と日本の評価を平準化させる際、恐らくパーセンテージを用いるので、AAもAも4.0として評価するっぽいです。

 

私の場合、Aの単位が比較的多かったため、大幅に上昇しました。また、BやCについても1.0ずつ上がったのでだいぶ変わりました。

 

ということで、一応トップ校を目指している私のボトルネックだったGPAが大幅に上がりました。。私は、エージェントを利用した際にGPAについてお聞きしたので、迷われている方は一度カウンセリングを受けると良いと思います。